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外為サマリー:148円50銭台で推移、介入警戒感から上げ一服商状

 17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=148円55銭前後と前週末の午後5時時点に比べて1円10銭弱のドル高・円安となっている。

 14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円67銭前後と前日に比べて1円50銭強のドル高・円安で取引を終えた。10月のミシンガン大学消費者態度指数(速報値)でインフレ圧力の強さが示されたことを受け、一時148円86銭と約32年ぶりのドル高・円安水準まで上伸した。

 ただ、この日の東京市場のドル円相場は上げ一服商状。神田真人財務官が為替の過度な変動に対して「しっかりと対応していくことになる」と語ったほか、鈴木俊一財務相が円安の進行に関連して「投機などによって過度な変動があった場合には断固たる措置を取るとう考えに変わりはない」と述べたことなどから政府・日銀による円買い介入が警戒されているようだ。とはいえ、米連邦準備理事会(FRB)が次回会合で大幅な利上げに踏み切るとの観測が根強いことからドルを売り込む動きは目立っていない。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9746ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=144円77銭前後と同70銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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