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米国株見通し:底堅い値動きか、金利高抑制なら買戻しも


(13時50分現在)

S&P500先物      3,604.00(+15.2)
ナスダック100先物  10,849.80(+58.5)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物100ドル高。米長期金利は上げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。


11日の主要3指数はまちまち。終盤は失速したが、ダウはプラスを確保し36ドル高の29239ドルと5日ぶりに前日終値を上回った。7日に発表された雇用統計は回復を持続させ、連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め加速への思惑で金利高止まりを手がかりとした売りが先行。その後は12日の生産者物価指数(PPI)と13日の消費者物価(CPI)を見極める展開に。ただ、長期金利の上昇は一服し、指数は過度な下げを回避した。


本日は底堅い値動きか。11月の連邦公開市場委員会(FOMC)に向け、0.75%の大幅利上げ継続への観測から売られやすい地合い。また、国際通貨基金(IMF)の世界経済見通しの下方修正やウクライナ情勢の悪化も嫌気され、売りを後押ししよう。ただ、今晩発表のPPIは前年比でやや失速が予想され、明日のCPIも伸びが鈍化する見通し。来年以降に金融引き締め方針が緩むとの思惑が広がれば、金利高は抑制され株の買戻しにつながる。

《TY》

 提供:フィスコ

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