ロームが5連騰、円安寄与し上期業績は計画上振れ
ローム<6963>が5連騰している。6日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が2520億円から2595億円(前年同期比16.5%増)へ、営業利益が390億円から500億円(同44.9%増)へ、純利益が320億円から520億円(同68.8%増)へ上振れたようだと発表したことが好感されている。
電子化ニーズの高まりや新市場への参入、為替レートが想定よりも円安に推移したことなどを受けて売上高が計画を上回ったことに加えて、固定費の圧縮効果も寄与した。また、為替差益の発生も利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
電子化ニーズの高まりや新市場への参入、為替レートが想定よりも円安に推移したことなどを受けて売上高が計画を上回ったことに加えて、固定費の圧縮効果も寄与した。また、為替差益の発生も利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS