外為サマリー:144円80銭前後で推移、時間外取引で米長期金利は横ばいに
4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=144円82銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=142円56銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では144円50銭前後で推移していたが、その後、正午にかけ144円80銭前後に切り上げた。ただ、午後にかけては144円80銭前後での一進一退が続いた。前日発表された米9月ISM製造業景況感指数が市場予想を下回ったことから、ニューヨーク市場で米長期金利が低下。この日の東京市場では、時間外取引で米長期金利は午前中にやや上昇したが、午後にかけ横ばいとなった。この流れを受け、ドル円相場も午後にかけ144円後半でのもみ合いとなった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9843ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では144円50銭前後で推移していたが、その後、正午にかけ144円80銭前後に切り上げた。ただ、午後にかけては144円80銭前後での一進一退が続いた。前日発表された米9月ISM製造業景況感指数が市場予想を下回ったことから、ニューヨーク市場で米長期金利が低下。この日の東京市場では、時間外取引で米長期金利は午前中にやや上昇したが、午後にかけ横ばいとなった。この流れを受け、ドル円相場も午後にかけ144円後半でのもみ合いとなった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9843ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS