外為サマリー:一時145円台上昇後に押し戻される、為替介入への警戒感も
3日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=144円76銭前後と前週末午後5時時点に比べ40銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=142円24銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、144円後半を中心とする往来相場が続いた。午後1時過ぎに145円台までドル高・円安が進行する場面があったが、145円台では為替介入への警戒感が台頭し、再び144円後半に押し戻された。今晩は米9月ISM製造業景況感指数の発表が予定されており、その結果が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9825ドル前後と同0.0007ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、144円後半を中心とする往来相場が続いた。午後1時過ぎに145円台までドル高・円安が進行する場面があったが、145円台では為替介入への警戒感が台頭し、再び144円後半に押し戻された。今晩は米9月ISM製造業景況感指数の発表が予定されており、その結果が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9825ドル前後と同0.0007ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS