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外為サマリー:144円40銭台で推移、日銀会合の結果発表を控え上値追いには慎重姿勢

 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=144円42銭前後と前日の午後5時時点に比べ70銭弱のドル高・円安となっている。

 21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円06銭前後と前日に比べて30銭強のドル高・円安で取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果がタカ派的と受け止められ一時144円70銭まで上伸したが、その後は一段の金融引き締めが米景気の悪化を招くとの見方などからドルの上値が重くなった。

 この日の東京市場のドル円相場は、朝方に144円55銭をつける場面がみられるなど堅調な展開。きょうまで開かれる日銀金融政策決定会合では大規模な金融緩和策が維持されるとの見方が多く、日米金融政策の方向性の違いを意識したドル買い・円売りが入りやすくなっているようだ。ただ、日銀が政策金利の先行き指針(フォワードガイダンス)を修正するかどうかを見極めたいとする向きもあり、一段の上値追いには慎重さが感じられる。一方、ユーロはウクライナ情勢の激化懸念などから売りが優勢となっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9816ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0090ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=141円76銭前後と同70銭弱のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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