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明日の為替相場見通し=FOMCと日銀会合を注視

 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀金融政策決定会合に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=142円80~144円60銭。

 この日は、欧州時間にかけウクライナ情勢の悪化懸念から143円30銭台までドルが下落する場面があった。今晩はFOMCの結果が発表される。市場では0.75%利上げが有力視されている。また、政策金利見通し(ドットチャート)が公表されるほか、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言が関心を集めている。全体的には、タカ派的な姿勢が予想されるが、ある程度は相場に織り込み済みとの見方もある。ただ、一部で指摘されている1%利上げとなった場合は、急激なドル高が進む可能性もある。また、明日は日銀金融政策決定会合の結果も発表される。市場では、金融政策は現状維持が予想されているが、政策の発表後に投機的な売買が膨らむ可能性もあり荒い展開となることもあり得る。更に、夕方の黒田日銀総裁の記者会見も注目されている。




出所:MINKABU PRESS

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