パレモ・HDが3日ぶり反発、事業再構築効果で23年2月期営業利益予想を上方修正
パレモ・ホールディングス<2778>が3日ぶりに反発している。20日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、営業利益を3億5000万円から4億5000万円(前期7億900万円の赤字)へ、最終利益を3億3000万円から4億9000万円(同13億9300万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
不採算店舗の閉店を前倒しで進めたことや、新規出店が想定よりも遅れていることから、売上高は177億円から174億円(前期比2.8%減)へ下方修正したものの、徹底した経費削減に加えて、業態変更店舗の追加対応などで事業再構築計画を更に進めたことが奏功し利益は上振れる見通しという。
出所:MINKABU PRESS
不採算店舗の閉店を前倒しで進めたことや、新規出店が想定よりも遅れていることから、売上高は177億円から174億円(前期比2.8%減)へ下方修正したものの、徹底した経費削減に加えて、業態変更店舗の追加対応などで事業再構築計画を更に進めたことが奏功し利益は上振れる見通しという。
出所:MINKABU PRESS