2022年09月15日10時52分 エニグモ---大幅反発、第2四半期大幅減益決算も目先の悪材料出尽くし感 エニグモ<3665>は大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は6.1億円で前年同期比55.7%減益となっている。5-7月期は0.6億円で同90.4%減と減益幅が拡大している。急速な円安の進行、並びに、海外でのインフレによる出品価格の上昇など、厳しい事業環境が続く状況となっている。ポジティブ材料限定的だが、円安に対する懸念は強かったとみられ、今後も自社株買いが下支えになるとの見方もあるため、目先の悪材料出尽くしとも捉えられる形に。 《ST》 提供:フィスコ