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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6630 ヤーマン

東証P
843円
前日比
+5
+0.60%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
29.9 1.87 1.07 1.08
時価総額 492億円
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ヤーマンは水準切り下げる、5~7月期大幅減益がネガティブサプライズに

 ヤーマン<6630>は全体波乱相場のなかウリ気配スタートで水準を切り下げている。13日の取引終了後に23年4月期第1四半期(5~7月)の決算を発表し、純利益は前年同期比31.7%減の13億8100万円となった。通期で2ケタ増益を見込んでいるだけに、これがネガティブサプライズとなって売りが先行しているようだ。

 円安に伴う調達コストの上昇で原価が押し上げられたことや、ヘアケアやシェーバーなど新たなカテゴリへの先行投資を積極的に行ったことが響いた。中国での販売が引き続き好調だったことから、売上高は同9.9%増の116億8800万円と増収を確保した。なお、通期の業績予想に変更はないとしている。

出所:MINKABU PRESS

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