外為サマリー:143円20銭前後で推移、日米金利差拡大の思惑でドル高基調
12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=143円22銭前後と前週末午後5時時点に比べ80銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=144円54銭前後と同80銭強のユーロ高・円安で推移している。
市場では20~21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では3回連続となる0.75%利上げが有力との観測が浮上。日米金利差は拡大するとの見方から、ドル買い・円売りが強まった。ただ、13日には米8月消費者物価指数(CPI)の発表も予定されていることから、その結果を確かめたいとの声も多い。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0090ドル前後と同0.0005ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
市場では20~21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では3回連続となる0.75%利上げが有力との観測が浮上。日米金利差は拡大するとの見方から、ドル買い・円売りが強まった。ただ、13日には米8月消費者物価指数(CPI)の発表も予定されていることから、その結果を確かめたいとの声も多い。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0090ドル前後と同0.0005ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
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