アルチザは一時大きく売られるも持ち直す、今期増収・営業利益横ばい見通し
アルチザネットワークス<6778>は大きく売られるも持ち直す。8日の取引終了後に23年7月期業績予想を発表し、売上高を52億3000万円(前期比15.1%増)、営業利益を14億6100万円(同0.1%減)とした。サプライズ感に乏しい内容だったことから朝方に利益確定売りが強まったものの、下値では買いが入り下げ幅を縮める展開となっている。
配当予想は前期比同額の20円を見込む。同時に発表した22年7月期決算は、売上高が45億4200万円(前の期40億5000万円)、営業利益が14億6200万円(同8億3500万円)だった。5G向け製品の販売などに注力したことで売り上げを伸ばしたほか、国内向け販売に占めるソフトウエア製品の割合が上昇したことで採算性が向上した。
出所:MINKABU PRESS
配当予想は前期比同額の20円を見込む。同時に発表した22年7月期決算は、売上高が45億4200万円(前の期40億5000万円)、営業利益が14億6200万円(同8億3500万円)だった。5G向け製品の販売などに注力したことで売り上げを伸ばしたほか、国内向け販売に占めるソフトウエア製品の割合が上昇したことで採算性が向上した。
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