10時の日経平均は456円高の2万7886円、東エレクが35.14円押し上げ

　8日10時現在の日経平均株価は前日比456.64円（1.66％）高の2万7886.94円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1689、値下がりは103、変わらずは44と、値上がり銘柄の割合が90％超に達する全面高商状となっている。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を35.14円押し上げている。次いでファストリ <9983>が30.22円、ダイキン <6367>が20.73円、ファナック <6954>が16.52円、第一三共 <4568>が15.92円と続く。

　マイナス寄与度は1.07円の押し下げで三井不 <8801>がトップ。以下、出光興産 <5019>が0.42円、ＩＮＰＥＸ <1605>が0.41円、川重 <7012>が0.18円、ホンダ <7267>が0.14円と続いている。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は鉱業、石油・石炭の2業種のみ。値上がり率1位は空運で、以下、水産・農林、医薬品、電気機器、パルプ・紙、化学と続いている。

　※10時0分12秒時点

株探ニュース