貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4934 Pアンチエイ

東証G
812円
前日比
-39
-4.58%
PTS
824.9円
10:39 12/18
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
54.5 1.08 2.59
時価総額 70.8億円
比較される銘柄
アクシージア, 
ポーラHD, 
ハーバー研

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新興市場銘柄ダイジェスト:エンバイオHD、インフォネットがストップ高


<4934> Pアンチエイジ 2820 +5
続伸。子会社のプレミア・ウェルネスサイエンス(東京都港区)が独自の歯髄幹細胞培養上清液「ENGY ステムS」をコア成分とする新ブランド「Reinca(レインカ)」の販売を21日から開始すると発表している。ENGY ステムSは、スキンケアに特化した歯髄幹細胞培養上清液で、東京大学との共同研究成果として開示済み。幹細胞培養上清液は医療やアンチエイジングなど様々な分野での活用が期待されているという。

<2934> Jフロンティア 2522 +231
大幅に反発。調剤薬局を展開するマリーングループホールディングス(京都市)がジェイフロンティアのオンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU(ソクヤク)」を順次導入すると発表している。マリーングループHDは全国で285店舗を有しており、SOKUYAKUをグループ全店舗に展開する。患者は同HDの調剤薬局での服薬指導が全てオンライン上で完結し、自宅にいながら薬を受け取ることが可能になる。

<4444> インフォネット 873 +150
ストップ高。サイバーセキュリティ専門企業のセキュアブレイン(東京都千代田区)と業務提携したと発表している。インフォネットのオールインワン商用コンテンツ管理システム「infoCMS」の利用顧客に対してセキュアブレインの「GRED(グレッド)Web改ざんチェック Cloud」の提供を開始し、WEBサイトの安全性を強化したい企業や官公庁・公共団体を支援する。

<4428> シノプス 1331 +91
一時ストップ高で年初来高値更新。西友(東京都北区)に需要予測型自動発注サービス「sinops-CLOUD」を提供すると発表している。西友では、各店舗の日配食品・加工食品・日用品など幅広いカテゴリーの発注業務の効率化・最適化のほか、需要予測データや特売情報を活用した物流センターでの在庫最適化を図る。今秋からデータ検証を実施し、23年7月ごろから全店舗に順次導入する予定。

<6092> エンバイオHD 735 +100
ストップ高。子会社のエンバイオ・エンジニアリング(東京都千代田区)が開発した浄化技術による「バイオオーグメンテーションによる塩素化エチレン類汚染土壌・地下水の浄化」の事業計画が、経済産業大臣及び環境大臣から「微生物によるバイオレメディエーション利用指針」に適合していることが確認され、商業利用が可能となったと発表している。今後、効率的で低環境負荷、低コストの工法として活用していく計画。

<2978> ツクルバ 937 +70
大幅に反発。22年7月期の営業損益を従来予想の8.90億円の赤字から7.73億円の赤字(前期実績3.58億円の赤字)に上方修正している。主力のカウカモ事業で仲介取引が堅調に推移したほか、仕入販売取引が想定以上に伸長したため。コスト改善で販管費が抑制できたことも赤字縮小に寄与する見通し。また、25日移動平均線が200日移動平均線を上に突き抜けており、先高期待も買いを後押ししているようだ。
《ST》

 提供:フィスコ

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