イワキポンプは地合い悪のなか連日新高値、ケミカルポンプ好調で4~6月期営業益倍増
イワキポンプ<6237>は全般地合い悪に抗して買い優勢の展開で連日の年初来高値更新。株価は8月26日にマドを開けて大陽線を示現したが、その後も順調に下値を切り上げる異彩の強調トレンドを形成している。ケミカルポンプの専業メーカーで、半導体や水処理、医療用向けなど多岐にわたる業界で旺盛な需要を獲得している。足もとの業績は絶好調で22年4~6月期は営業利益段階で前年同期比2倍となる7億4400万円と急拡大した。PER11倍前後と割高感に乏しく、長期波動では20年1月につけた高値1310円が上値のフシとして意識される。
出所:MINKABU PRESS
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