日経平均は443円安、明日の米雇用統計発表など前に積極的な押し目買いは手控えムード
日経平均は443円安(13時55分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、コナミG<9766>、積水ハウス<1928>、アステラス薬<4503>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、卸売業、鉱業、石油石炭製品、保険業が値下がり率上位、建設業、鉄鋼が値上がりしている。
日経平均は方向感の定まらない動きとなっている。今晩、米国で8月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が発表され、明晩は8月の米雇用統計発表など、重要経済指標の発表を控えており、これらを見極めたいとして積極的な押し目買いは手控えられているようだ。
《FA》
提供:フィスコ