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東京為替:米4-6月期GDP改定値の上方修正を意識してドル売り一服


25日のニューヨーク外為市場でドル・円は136円40銭から136円96銭まで上昇し、136円51銭で引けた。米新規失業保険申請件数が増加予想に反し減少し1か月ぶり低水準となったほか、4-6月期国内総生産(GDP)改定値が予想以上に上方修正、同期GDP価格指数改定値も予想外の上方修正で1981年1-3月期以降で最高となったため利上げを織り込むドル買いが再燃した。その後、8月カンザスシティ連銀製造業活動がパンデミックによる経済封鎖直後の低水準となったほか、好調な7年債入札結果を受けた長期金利低下に伴いドルは高値から反落。

ユーロ・ドルは1.0000ドルまで上昇後、0.9949ドルまで反落し、0.9972ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の7月理事会議事要旨で一部メンバーが25BPの利上げを支持したことが示唆されたため欧米金利差拡大観測に伴うユーロ売りに上値が抑制された。ユーロ・円は136円03銭から136円67銭のレンジで上下に振れた。ポンド・ドルは1.1793ドルから1.1851ドルのレンジでもみ合った。ドル・スイスは0.9655フランから0.9627フランまで軟化した。

《MK》

 提供:フィスコ

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