NY外為:ユーロ売り一時優勢、ECB一部メンバーが7月の小幅利上げ支持=議事要旨
欧州中央銀行(ECB)は7月理事会議事要旨を公表した。その中で多くのメンバーが50BPの利上げを支持したが、一部メンバーが25BPの利上げを支持したことがわかり、一時ユーロ売りが優勢となったが、その後売りが一服した。
ユーロ・ドルは0.9956ドルまで下落後、1.00ドルを回復。ユーロ・円は136円02銭まで下落後、136円56銭付近に反発した。ユーロ・ポンドは0.8427ポンドまで下落後、0.8448ポンドまで反発した。
《KY》
提供:フィスコ