アイスタイル続急騰で値上がり率トップ、米アマゾン傘下で株価に強烈なインパクト
アイスタイル<3660>が続急騰、前日まで2日連続して一本値でストップ高に買われる人気となっていた。きょうは値幅制限拡大となり、通常は500円未満の株価で80円高がストップ高となるところ、その4倍の320円に設定され上限は773円となっている。そのなか、一時189円高の642円まで買われ全市場を通じて値上がり率トップとなった。
同社は20~30代の女性層を対象にクチコミの美容関連サイトを運営しているが、週明け15日にアマゾン・ドット・コム<AMZN>と三井物産<8031>が同社と資本・業務提携することを発表、これが投資資金の集中攻勢につながった。市場では「単なる連携の域にとどまらず、米アマゾンが新株予約権を引き受け(株式転換を前提に)実質筆頭株主になることから、経営面の不安も吹き飛びインパクトが大きかったようだ。株価的には上値メドが見極めにくいが、売買代金も極めて高水準で個人投資家を中心とした短期資金の注目度の高さがうかがえる」(中堅証券ストラテジスト)としている。
出所:MINKABU PRESS
同社は20~30代の女性層を対象にクチコミの美容関連サイトを運営しているが、週明け15日にアマゾン・ドット・コム<AMZN>と三井物産<8031>が同社と資本・業務提携することを発表、これが投資資金の集中攻勢につながった。市場では「単なる連携の域にとどまらず、米アマゾンが新株予約権を引き受け(株式転換を前提に)実質筆頭株主になることから、経営面の不安も吹き飛びインパクトが大きかったようだ。株価的には上値メドが見極めにくいが、売買代金も極めて高水準で個人投資家を中心とした短期資金の注目度の高さがうかがえる」(中堅証券ストラテジスト)としている。
出所:MINKABU PRESS