株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

0040 JPX日経400

指数
24,664.48
前日比
+92.22
+0.38%
比較される銘柄
日経平均, 
NYダウ, 
米ドル/円
業績
単位
-株
PER PBR 利回り 信用倍率
時価総額

銘柄ニュース

戻る
 

17日の株式相場見通し=強調展開、2万9000円台うかがう

 17日の東京株式市場は、売り買い交錯のなかも日経平均株価は2万8000円台後半から2万9000円のゾーンで強調展開となりそうだ。前日は欧州株市場が総じて高かったものの、米国株市場では主要株価指数が高安まちまちの動きとなった。NYダウは5日続伸と強さを発揮したが、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は軟調に推移し小幅ながら安く引けている。小売大手の決算が相次いで発表され、いずれも好調だったことから消費関連株が買われ、全体指数に貢献した。一方、米10年債利回りが上昇したことを受けハイテクセクターには買いを手控える動きが出た。東京市場では日経平均が前日はわずかにマイナス圏で引けたものの、目先大きく株価水準を切り上げたことでやや買い疲れ感も意識されやすいところ。ただ、外国為替市場でドル高・円安方向に振れていることはポジティブ材料となり、フシ目の2万9000円大台を回復する場面も想定される。

 16日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比239ドル57セント高の3万4152ドル01セントと5日続伸。ナスダック総合株価指数は同25.504ポイント安の1万3102.549だった。

 日程面では、6月の機械受注、7月の貿易統計など。海外では、ニュージーランド中銀の政策金利発表、7月の英消費者物価指数(CPI)、4~6月期ユーロ圏GDP改定値、7月の米小売売上高、6月の米企業在庫など。また、7月26~27日開催分のFOMC議事要旨が開示される。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均