マイクロアド急反落、22年9月期営業利益予想を上方修正も材料出尽くし感
マイクロアド<9553>が急反落。15日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、営業利益を5億6400万円から6億2100万円(前期比3.3倍)へ、純利益を1億3000万円から2億2000万円(前期3800万円の赤字)へ上方修正したものの、目先の材料出尽くし感から売られていないようだ。
高付加価値データプロダクトの販売が想定を上回ったことや、海外子会社の売却による特別損失が見積もりを下回ったことが要因としている。なお、売上高は122億2800万円から120億5900万円(同3.3%増)へ下方修正した。
あわせて発表した第3四半期累計(21年10月~22年6月)決算は、前年同期の四半期財務諸表を作成していないため比較はないものの、売上高90億9700万円、営業利益5億6100万円、純利益2億800万円だった。
出所:MINKABU PRESS
高付加価値データプロダクトの販売が想定を上回ったことや、海外子会社の売却による特別損失が見積もりを下回ったことが要因としている。なお、売上高は122億2800万円から120億5900万円(同3.3%増)へ下方修正した。
あわせて発表した第3四半期累計(21年10月~22年6月)決算は、前年同期の四半期財務諸表を作成していないため比較はないものの、売上高90億9700万円、営業利益5億6100万円、純利益2億800万円だった。
出所:MINKABU PRESS