スノーピーク急反落、新規キャンパー向け高単価商品の販売減で22年12月期業績予想を下方修正
スノーピーク<7816>が急反落している。前週末12日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を327億円から318億円(前期比23.7%増)へ、営業利益を52億3200万円から38億5000万円(同0.8%増)へ、純利益を33億円から24億8000万円(同9.1%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、概ね計画通りに推移したものの、第3四半期に入りファミリー層顧客が新規でキャンプを始める動きに鈍化がみられ、新規キャンパー向け高単価商品の販売が減少したことが要因。また、外貨建て仕入れの想定為替レートを1ドル=115円から135円へ変更したことに伴う仕入れ原価の上昇と一部資材高騰の影響を織り込んだという。
第2四半期累計決算は、売上高156億9600万円(前年同期比34.5%増)、営業利益25億5900万円(同58.6%増)、純利益17億1200万円(同51.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、概ね計画通りに推移したものの、第3四半期に入りファミリー層顧客が新規でキャンプを始める動きに鈍化がみられ、新規キャンパー向け高単価商品の販売が減少したことが要因。また、外貨建て仕入れの想定為替レートを1ドル=115円から135円へ変更したことに伴う仕入れ原価の上昇と一部資材高騰の影響を織り込んだという。
第2四半期累計決算は、売上高156億9600万円(前年同期比34.5%増)、営業利益25億5900万円(同58.6%増)、純利益17億1200万円(同51.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS