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外為サマリー:1ドル133円10銭台で推移、米経済指標の発表控え戻り一服

 12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=133円18銭前後と10日の午後5時時点に比べて1円80銭弱のドル安・円高となっている。

 10日発表の米7月消費者物価指数(CPI)や11日発表の米7月卸売物価指数(PPI)でインフレ減速が示されたことで、市場では米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが鈍化するとの見方が台頭し、前日のニューヨーク市場では131円70銭台までドル安・円高が進む場面があった。ただ、足もとでFRB高官のタカ派的な発言が相次いでいることから米長期金利の低下は一服しており、この日の東京市場のドル円相場は下げ渋る動きとなった。日経平均株価が大幅高となるなど、投資家がリスク資産を選好する姿勢を強めたこともドルを押し上げ、午前11時30分過ぎには一時133円49銭まで上値を伸ばした。とはいえ、その後は今晩に発表される米8月ミシガン大学消費者態度指数(速報値)を見極めたいとしてドル買いが鈍った。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0315ドル前後と10日の午後5時時点に比べて0.0100ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=137円37銭前後と同40銭程度ユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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