JTOWERが急反発、第1四半期営業利益・最終利益が通期計画上回る
JTOWER<4485>が急反発している。8日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高11億800万円(前年同期比19.2%増)、営業利益1億3400万円(同9.9%増)、最終利益1億3400万円(同2.5倍)となり、通期予想の営業利益、最終利益を上回ったことが好感されている。
国内IBS(建物内携帯通信インフラシェアリング)事業が、4Gで10物件への新規導入が完了し、累計導入済み物件数が301件となったほか、5Gでは5物件への新規導入が完了し、累計導入済み物件数が15件となったことなどにより増収となったことが牽引した。また、円安の進行により為替差益を計上したことも寄与した。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高58億4000万円(前期比38.5%増)、営業損益2億4000万円の赤字(前期5億6000万円の黒字)、最終損益18億4000万円の赤字(同6億4400万円の黒字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
国内IBS(建物内携帯通信インフラシェアリング)事業が、4Gで10物件への新規導入が完了し、累計導入済み物件数が301件となったほか、5Gでは5物件への新規導入が完了し、累計導入済み物件数が15件となったことなどにより増収となったことが牽引した。また、円安の進行により為替差益を計上したことも寄与した。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高58億4000万円(前期比38.5%増)、営業損益2億4000万円の赤字(前期5億6000万円の黒字)、最終損益18億4000万円の赤字(同6億4400万円の黒字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS