エンシュウは大幅安、4~6月期営業赤字に転落
エンシュウ<6218>は大幅安で5日ぶり反落。8日の取引終了後、23年3月期第1四半期(4~6月)の決算を発表。売上高が前年同期比17.1%減の48億4200万円となったほか、営業損益が前年同期から赤字転落となる1億4400万円の赤字で着地しており、これが嫌気されているようだ。
アジア向け大型システム売り上げや欧州の汎用機特需があった前年同期の反動や、新型コロナウイルス感染拡大に伴う取引先の生産調整の影響などが響いた。あわせて、通期の営業利益予想を前期比53.0%増の11億5000万円とし、従来の12億5000万円から引き下げた。売上高は同25.5%増の300億円とする従来予想を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
アジア向け大型システム売り上げや欧州の汎用機特需があった前年同期の反動や、新型コロナウイルス感染拡大に伴う取引先の生産調整の影響などが響いた。あわせて、通期の営業利益予想を前期比53.0%増の11億5000万円とし、従来の12億5000万円から引き下げた。売上高は同25.5%増の300億円とする従来予想を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS