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外為サマリー:1ドル135円20銭台で推移、手掛かり材料に欠けドル買い一服

 8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=135円21銭前後と前週末の午後5時時点に比べて1円90銭程度のドル高・円安となっている。

 5日に発表された7月の米雇用統計が強い内容となり、同日のニューヨーク市場でドル高・円安が進んだ流れを引き継ぐかたちでスタート。米景気の後退懸念が和らぐなか、ドル円相場は朝方に135円57銭まで上伸する場面があった。ただ、時間外取引で米長期金利の上昇が一服するなど新たな手掛かり材料に欠け、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)前後からドルの上値が重くなった。午前10時20分ごろに一時135円06銭まで下押したあとは再び強含む動きとなったが、市場では10日に発表される7月の米消費者物価指数(CPI)の結果を見極めたいとする向きが多く、一段とドルを買い上がる勢いには乏しかった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0187ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0045ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=137円73銭前後と同1円30銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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