共栄タは大幅安で6日ぶり反落、今期営業益見通し引き下げを嫌気
共栄タンカー<9130>は大幅安で6日ぶり反落。前週末5日の取引終了後に23年3月期業績予想の修正を発表。本業のもうけを示す営業利益を11億円から7億5000万円(前期比78.3%増)に減額しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
第1四半期実績を踏まえたほか、円安や資源高に伴う船費の上昇による影響を織り込んだ。売上高予想は138億円から143億円(同17.8%増)に見直した。また純利益予想については、ばら積み船「SAGAR MOTI」の売却に伴う特別利益の計上を予定していることから、4億円から10億円(同13.3%増)に大幅に引き上げている。
出所:MINKABU PRESS
第1四半期実績を踏まえたほか、円安や資源高に伴う船費の上昇による影響を織り込んだ。売上高予想は138億円から143億円(同17.8%増)に見直した。また純利益予想については、ばら積み船「SAGAR MOTI」の売却に伴う特別利益の計上を予定していることから、4億円から10億円(同13.3%増)に大幅に引き上げている。
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