東京株式(寄り付き)=買い優勢、米株大幅高受けリスク選好
4日の東京株式市場は買い優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比189円高の2万7930円と続伸。
主力株をはじめ幅広く買いが先行し、日経平均株価は寄り付き段階で2万8000円大台回復をうかがう展開。前日の米国株市場ではNYダウが大幅反発に転じたほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は2.6%近い急伸をみせるなどリスクオンの流れが鮮明になった。発表された経済指標や企業の好決算発表を背景に、米経済の強さが確認され買い人気を後押しした。これを受けて東京市場でも強気優勢の地合いとなっている。米長期金利は足もと2.7%近辺まで低下しているものの、外国為替市場ではドルを買い戻す動きが継続、大幅にドル高・円安方向に振れていることも輸出株中心にポジティブに働いている。
出所:MINKABU PRESS
主力株をはじめ幅広く買いが先行し、日経平均株価は寄り付き段階で2万8000円大台回復をうかがう展開。前日の米国株市場ではNYダウが大幅反発に転じたほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は2.6%近い急伸をみせるなどリスクオンの流れが鮮明になった。発表された経済指標や企業の好決算発表を背景に、米経済の強さが確認され買い人気を後押しした。これを受けて東京市場でも強気優勢の地合いとなっている。米長期金利は足もと2.7%近辺まで低下しているものの、外国為替市場ではドルを買い戻す動きが継続、大幅にドル高・円安方向に振れていることも輸出株中心にポジティブに働いている。
出所:MINKABU PRESS