明日の為替相場見通し=米ISM非製造業景況感指数など注視
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米ISM非製造業景況感指数などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=132円70~133円80銭。
この日は、前日のサンフランシスコ連銀のデイリー総裁などによる米金融政策に対するタカ派色の濃い発言を反映して133円台までドル高・円安が進行。ペロシ米下院議長と台湾の蔡英文総統の会談で、いったん132円台に下落する場面があったが、午後にかけ133円台に値を戻した。今晩は米7月ISM非製造業景況感指数が発表される。市場では53.5が予想されており、その結果に市場は反応しそうだ。また、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁などの講演も予定されている。加えて、台湾を巡る状況が引き続き注視されそうだ。
出所:MINKABU PRESS
この日は、前日のサンフランシスコ連銀のデイリー総裁などによる米金融政策に対するタカ派色の濃い発言を反映して133円台までドル高・円安が進行。ペロシ米下院議長と台湾の蔡英文総統の会談で、いったん132円台に下落する場面があったが、午後にかけ133円台に値を戻した。今晩は米7月ISM非製造業景況感指数が発表される。市場では53.5が予想されており、その結果に市場は反応しそうだ。また、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁などの講演も予定されている。加えて、台湾を巡る状況が引き続き注視されそうだ。
出所:MINKABU PRESS