双日が後場急上昇、第1四半期最終利益は2.7倍
双日<2768>が後場急上昇しプラスに転じている。午後0時30分ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、純利益が451億5000万円(前期比2.7倍)と大幅増益となったことが好感されている。
石炭価格の上昇に伴い金属・資源・リサイクル部門が伸長したほか、木材取引の増加による生活産業・アグリビジネス部門での増収やメタノール価格の上昇による化学部門の増収が寄与し、売上高は6185億1100万円(同25.5%増)となった。また、鉄鋼事業会社の増益などによる持ち分法投資利益の増加なども利益押し上げに貢献した。
なお、23年3月期通期業績予想は、純利益850億円(前期比3.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年08月02日 13時29分
石炭価格の上昇に伴い金属・資源・リサイクル部門が伸長したほか、木材取引の増加による生活産業・アグリビジネス部門での増収やメタノール価格の上昇による化学部門の増収が寄与し、売上高は6185億1100万円(同25.5%増)となった。また、鉄鋼事業会社の増益などによる持ち分法投資利益の増加なども利益押し上げに貢献した。
なお、23年3月期通期業績予想は、純利益850億円(前期比3.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年08月02日 13時29分