GMO-FHが3日続落、暗号資産事業落ち込み上期決算は減収減益で着地
GMOフィナンシャルホールディングス<7177>が3日続落している。1日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算が、売上高231億7000万円(前年同期比3.0%減)、営業利益62億9700万円(同34.0%減)、純利益42億500万円(同28.7%減)と減収減益となったことが嫌気されている。
21年9月に外貨ex byGMOを連結子会社化したことや、CFDが原油などコモディティ市場におけるボラティリティが高まるなかで売買代金が増加したことなどを受けて、証券・FX事業は増収増益となった。ただ、暗号資産事業が厳しい市場環境の継続を受けて減収減益となったことから、全体としては減益を余儀なくされた。なお、22年12月期通期業績予想は引き続き非開示としている。
出所:MINKABU PRESS
21年9月に外貨ex byGMOを連結子会社化したことや、CFDが原油などコモディティ市場におけるボラティリティが高まるなかで売買代金が増加したことなどを受けて、証券・FX事業は増収増益となった。ただ、暗号資産事業が厳しい市場環境の継続を受けて減収減益となったことから、全体としては減益を余儀なくされた。なお、22年12月期通期業績予想は引き続き非開示としている。
出所:MINKABU PRESS