小田急が後場一段高、行動制限緩和で事業環境改善し第1四半期営業利益2.3倍
小田急電鉄<9007>が後場一段高となっている。午後1時15分ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高914億6900万円(前年同期比3.5%増)、営業利益72億5200万円(同2.3倍)と大幅営業増益となったことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う行動制限が解除されたことで事業環境が改善し、鉄道事業で定期・定期外ともに輸送人員が前年を上回った。また同様に、流通事業、ホテル業、レストラン飲食業なども増収となった。なお、純利益は前年同期に投資有価証券売却益を計上した反動などで55億9300万円(同23.8%減)と減益となった。
23年3月期通期業績予想は、売上高4011億円(前期比11.8%増)、営業利益246億円(同4.0倍)、純利益100億円(同17.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う行動制限が解除されたことで事業環境が改善し、鉄道事業で定期・定期外ともに輸送人員が前年を上回った。また同様に、流通事業、ホテル業、レストラン飲食業なども増収となった。なお、純利益は前年同期に投資有価証券売却益を計上した反動などで55億9300万円(同23.8%減)と減益となった。
23年3月期通期業績予想は、売上高4011億円(前期比11.8%増)、営業利益246億円(同4.0倍)、純利益100億円(同17.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS