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外為サマリー:日欧中銀会合の結果待ちで一時1ドル137円90銭近辺に伸び悩む

 20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=138円08銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭強のドル高・円安となっている。

 前日の米主要株価指数が大幅高となったことなどを背景に、投資家のリスク選好姿勢が強まるなか、ドル円相場は堅調にスタートした。きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業のドル買い・円売りが入りやすいこともあり、午前9時10分過ぎには一時138円37銭まで上伸した。ただ、その後は前日の高値138円39銭が意識されるかたちで上値が重くなり、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を通過するとドル需要が一段と後退した。日銀が20~21日に開く金融政策決定会合の結果や、21日に開催される欧州中央銀行(ECB)理事会の結果を見極めたいとして積極的な売買は手控えられ、午後2時10分ごろには137円89銭まで押される場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0238ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0002ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=141円36銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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