外為サマリー:138円00銭前後で推移、米インフレ懸念の後退でドル安に
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=138円00銭前後と前週末15日午後5時時点に比べ90銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=140円03銭前後と同70銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時20分過ぎに一時138円40銭近辺まで上昇したが、その後は下げ基調となり午後2時40分過ぎには137円90銭台まで値を下げた。15日に発表された米ミシガン大学消費者信頼感指数で期待インフレ率が低下したことを好感する買いが流入している。20~21日には日銀金融政策決定会合、21日には欧州中央銀行(ECB)理事会が開催されることから、その内容を確かめたいとの見方も出ている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0147ドル前後と同0.0120ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時20分過ぎに一時138円40銭近辺まで上昇したが、その後は下げ基調となり午後2時40分過ぎには137円90銭台まで値を下げた。15日に発表された米ミシガン大学消費者信頼感指数で期待インフレ率が低下したことを好感する買いが流入している。20~21日には日銀金融政策決定会合、21日には欧州中央銀行(ECB)理事会が開催されることから、その内容を確かめたいとの見方も出ている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0147ドル前後と同0.0120ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS