AGC反発、国内建築用ガラス関連製品の販売価格を引き上げへ
AGC<5201>が反発している。同社は6日、国内の建築用ガラス関連製品の販売価格を10月1日納品分から引き上げると発表しており、採算改善などが期待されているようだ。
価格改定は、原燃材料や副資材価格、物流費などの急騰に加え、急激な円安の進行に伴い、各種コストが著しく上昇していることが主な理由。引き上げ率は、フロートガラスが約40%、型板ガラス及び網入型板ガラスが約35%、網入磨き板ガラスが約30%、ミラーが約20%、建築用加工ガラスのうち主要製品については25~30%を予定している。
出所:MINKABU PRESS
価格改定は、原燃材料や副資材価格、物流費などの急騰に加え、急激な円安の進行に伴い、各種コストが著しく上昇していることが主な理由。引き上げ率は、フロートガラスが約40%、型板ガラス及び網入型板ガラスが約35%、網入磨き板ガラスが約30%、ミラーが約20%、建築用加工ガラスのうち主要製品については25~30%を予定している。
出所:MINKABU PRESS