ラクトJが急騰、業務用需要の回復で22年11月期の経常利益予想を上方修正
ラクト・ジャパン<3139>は急騰。5日の取引終了後、22年11月期の連結業績予想について、売上高を1260億円から1400億円(前期比26.3%増)へ、経常利益を29億円から31億円(同15.6%増)へ上方修正したことが好感されている。
上期において乳原料・チーズ部門の販売数量が増加したほか、乳製品の国際市況高騰を背景とした販売単価の上昇や、円安の進行により円貨換算の売上高が想定以上に伸びたことが要因。また、下期以降もこの状況が継続し、更に食品全般において業務用を中心に需要の回復も見込まれるとしている。
出所:MINKABU PRESS
上期において乳原料・チーズ部門の販売数量が増加したほか、乳製品の国際市況高騰を背景とした販売単価の上昇や、円安の進行により円貨換算の売上高が想定以上に伸びたことが要因。また、下期以降もこの状況が継続し、更に食品全般において業務用を中心に需要の回復も見込まれるとしている。
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