ウエルシアは大幅反発、調剤事業回復し第1四半期営業利益7.6%増
ウエルシアホールディングス<3141>は大幅反発している。5日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高2677億1600万円(前年同期比7.6%増)、営業利益77億1300万円(同5.9%増)、純利益63億2100万円(同19.1%増)と増収増益となったことが好感されている。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う行動制限の緩和で受診が平常化されたことや、調剤併設数の増加(前年同期比176店舗増の1864店舗)などにより処方箋受付枚数が増加し調剤事業が回復した。また、店舗人時数の適正化や自働発注の推進による店舗業務の効率化などに取り組んだことも寄与した。
なお、23年2月期通期業績予想は、売上高1兆1100億円(前期比8.2%増)、営業利益470億円(同9.3%増)、純利益284億円(同7.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染拡大に伴う行動制限の緩和で受診が平常化されたことや、調剤併設数の増加(前年同期比176店舗増の1864店舗)などにより処方箋受付枚数が増加し調剤事業が回復した。また、店舗人時数の適正化や自働発注の推進による店舗業務の効率化などに取り組んだことも寄与した。
なお、23年2月期通期業績予想は、売上高1兆1100億円(前期比8.2%増)、営業利益470億円(同9.3%増)、純利益284億円(同7.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS