良品計画がウリ気配スタート、22年8月期利益予想を下方修正
良品計画<7453>がウリ気配スタートとなっている。6月30日の取引終了後、22年8月期の連結業績予想について、営業利益を380億円から260億円(前期比38.7%減)へ、純利益を270億円から200億円(同41.0%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
国内で無印良品週間を実施したことにより、既存店売上高が前年並みを確保し、売上高は4700億円(同3.6%増)の従来見通しを据え置いた。ただ、価格プロモーションによる値引き強化や衣服・雑貨の販売苦戦に伴う値下げ処分、急激な円安に伴う為替影響、物流コスト上昇圧力に伴う物流費の悪化などが利益を圧迫した。
出所:MINKABU PRESS
国内で無印良品週間を実施したことにより、既存店売上高が前年並みを確保し、売上高は4700億円(同3.6%増)の従来見通しを据え置いた。ただ、価格プロモーションによる値引き強化や衣服・雑貨の販売苦戦に伴う値下げ処分、急激な円安に伴う為替影響、物流コスト上昇圧力に伴う物流費の悪化などが利益を圧迫した。
出所:MINKABU PRESS