WSCOPEがカイ気配、韓国子会社のコスダック上場承認で投資資金の攻勢加速
ダブル・スコープ<6619>がカイ気配スタートで、気配値のまま水準を切り上げる展開。リチウムイオン電池のセパレーター専業メーカーで、韓国で集中生産を行っており、韓国大手電池メーカーを主要顧客としている。23日取引終了後、韓国の連結対象子会社がコスダック市場への新規上場承認を取得したことを発表、これを材料視する形で投資資金が集中している。株価は今週22日に1877円の年初来高値をつけているが、そこを上抜き2018年2月以来約4年4カ月ぶりの2000円大台復帰も視野に捉えている。
出所:MINKABU PRESS
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