2022年06月22日13時01分 三菱商事---急落、豪州での石炭ロイヤリティ引き上げを警戒視 三菱商事<8058>は急落。豪州クイーンズランド州が予算案を発表しているが、石炭のロイヤリティ率を引き上げているもよう。ロイヤリティ率の引き上げに伴い、同社の原料炭事業の収益性悪化が警戒される流れとなっているようだ。双日<2768>や三井松島<1518>なども同様の観点で売りが優勢となっている。SMBC日興証券では、ロイヤリティ変更案を前提とすると、23年3月期で840億円、24年3月期で320億円のマイナスインパクトと試算している。 《TY》 提供:フィスコ