西松屋チェは朝安スタートも切り返す、第1四半期営業利益は6.6%増
西松屋チェーン<7545>は全般安に連れ朝安スタートとなったが、その後切り返しプラス圏に浮上している。16日の取引終了後に発表した第1四半期(2月21日~5月20日)単独決算が、売上高450億1600万円(前年同期比6.5%増)、営業利益49億500万円(同6.6%増)、純利益35億1100万円(同9.2%増)となったことが好感されている。
新型コロナウイルスの感染者数が抑制され、活動制限の緩和により消費活動が徐々に正常化に向かうなか、9店舗の新規出店(閉店2店舗)を行ったことが寄与した。商品別では、衣料部門は気温の高い日が多かったことで春物衣料や夏物衣料が好調に推移したほか、小学校高学年向け衣料も大きく売り上げを伸ばした。また、雑貨部門では粉ミルクなどの食料品、マスクなどの衛生用品、シューズや服飾雑貨などが好調だった。
なお、23年2月期通期業績予想は、売上高1700億円(前期比4.3%増)、営業利益136億円(同10.9%増)、純利益90億9400万円(同7.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの感染者数が抑制され、活動制限の緩和により消費活動が徐々に正常化に向かうなか、9店舗の新規出店(閉店2店舗)を行ったことが寄与した。商品別では、衣料部門は気温の高い日が多かったことで春物衣料や夏物衣料が好調に推移したほか、小学校高学年向け衣料も大きく売り上げを伸ばした。また、雑貨部門では粉ミルクなどの食料品、マスクなどの衛生用品、シューズや服飾雑貨などが好調だった。
なお、23年2月期通期業績予想は、売上高1700億円(前期比4.3%増)、営業利益136億円(同10.9%増)、純利益90億9400万円(同7.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS