AB&Cが急反発、22年10月期業績予想を下方修正もアク抜け感強まる
AB&Company<9251>が急反発している。14日の取引終了後、22年10月期の連結業績予想について、売上高を134億6400万円から120億3100万円(前期比10.3%増)へ、営業利益を22億700万円から13億1200万円(同13.3%減)へ、純利益を13億8300万円から8億3000万円(同11.8%減)へ下方修正したが、アク抜け感から買われているようだ。
従来予想では、新型コロナウイルス感染症の影響が多少和らぎ、主要KPI(重要業績評価指標)である「スタイリスト当たり顧客数」が一定程度回復する想定だったが、新型コロナの影響の長期化により同KPIが想定を下回る見込みとなったことが要因。また、出店環境の悪化から新規出店に遅れが生じたことも響いた。
同時に発表した第2四半期累計(21年11月~22年4月)決算は、売上高56億7300万円(前年同期比5.7%増)、営業利益5億500万(同30.9%減)、純利益3億1700万円(同28.1%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
従来予想では、新型コロナウイルス感染症の影響が多少和らぎ、主要KPI(重要業績評価指標)である「スタイリスト当たり顧客数」が一定程度回復する想定だったが、新型コロナの影響の長期化により同KPIが想定を下回る見込みとなったことが要因。また、出店環境の悪化から新規出店に遅れが生じたことも響いた。
同時に発表した第2四半期累計(21年11月~22年4月)決算は、売上高56億7300万円(前年同期比5.7%増)、営業利益5億500万(同30.9%減)、純利益3億1700万円(同28.1%減)だった。
出所:MINKABU PRESS