コーセルが5日ぶり反発、22年5月期決算は計画上振れで着地
コーセル<6905>が5日ぶりに反発している。午前11時ごろに発表した22年5月期連結決算が、売上高280億7700万円(前の期比3.9%増)、営業利益28億1100万円(同6.9%減)となり、減益だったものの従来予想の営業利益23億3000万円を上回って着地したことが好感されている。
新製品投入効果もあってユニット電源やノイズフィルタが伸長したほか、部品材料の調達・確保に努め生産活動を展開したことが寄与した。部品材料の値上げによる材料費比率の上昇で減益となったが、売上高が計画を上回ったことで利益も上振れた。
23年5月期業績予想は、売上高322億2000万円(前期比14.8%増)、営業利益32億5000万円(同15.6%増)を見込む。年間配当予想は前期比1円増の27円を予定している。
出所:MINKABU PRESS
新製品投入効果もあってユニット電源やノイズフィルタが伸長したほか、部品材料の調達・確保に努め生産活動を展開したことが寄与した。部品材料の値上げによる材料費比率の上昇で減益となったが、売上高が計画を上回ったことで利益も上振れた。
23年5月期業績予想は、売上高322億2000万円(前期比14.8%増)、営業利益32億5000万円(同15.6%増)を見込む。年間配当予想は前期比1円増の27円を予定している。
出所:MINKABU PRESS