サンバイオが4日ぶり反発、第1四半期決算は最終赤字幅が縮小
サンバイオ<4592>が4日ぶりに反発している。14日の取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)連結決算で、最終損益が3億1500万円の赤字(前年同期8億6000万円の赤字)となり、赤字幅を縮小して着地したことが好感されている。
SB623慢性期外傷性脳損傷プログラムの承認申請に向けた製造関連費用が負担となり、営業損益は18億4400万円の赤字(同15億4000万円の赤字)と赤字幅が拡大したものの、為替差益27億2900万円を営業外収益として計上したことが寄与した。
なお、23年1月期通期業績予想は、営業損益58億5800万円の赤字(前期66億2000万円の赤字)、最終損益59億9700万円の赤字(同46億7700万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
SB623慢性期外傷性脳損傷プログラムの承認申請に向けた製造関連費用が負担となり、営業損益は18億4400万円の赤字(同15億4000万円の赤字)と赤字幅が拡大したものの、為替差益27億2900万円を営業外収益として計上したことが寄与した。
なお、23年1月期通期業績予想は、営業損益58億5800万円の赤字(前期66億2000万円の赤字)、最終損益59億9700万円の赤字(同46億7700万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS