ラクスルがS安、まん延防止影響し今期売上高見通し引き下げ
ラクスル<4384>は急落。500円安はストップ安となる1725円でウリ気配となっている。前週末10日の取引終了後に22年7月期業績予想の修正を発表。売上高を334億~338億円とし、従来予想のレンジ(356億~366億円)から引き下げたことが嫌気されているようだ。
主力の印刷通販サービスにおいて、まん延防止等重点措置の継続的発令による外部環境の影響を一定程度受けたことが要因。SaaS収益の拡大や今年2月に完全子会社化したダンボールワンの利益貢献などもあり、営業利益は従来の3億3000万~3億8000万円を据え置いた。なお、セイノーホールディングス<9076>との一部事業の合弁会社化に伴う法人税等調整額の計上が寄与し、純利益予想については従来予想のレンジ(3億2000万~3億7000万円)から8億8000万~9億3000万円へ大幅に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
主力の印刷通販サービスにおいて、まん延防止等重点措置の継続的発令による外部環境の影響を一定程度受けたことが要因。SaaS収益の拡大や今年2月に完全子会社化したダンボールワンの利益貢献などもあり、営業利益は従来の3億3000万~3億8000万円を据え置いた。なお、セイノーホールディングス<9076>との一部事業の合弁会社化に伴う法人税等調整額の計上が寄与し、純利益予想については従来予想のレンジ(3億2000万~3億7000万円)から8億8000万~9億3000万円へ大幅に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS