2022年05月30日10時50分 タツモ---大幅反落、公募増資実施による株式価値の希薄化をマイナス視 タツモ<6266>は大幅反落。130万5000株の公募増資実施、並びに、19万5000株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。公募価格の決定期間は6月6日から8日までの間。調達資金は新規設立予定の中国子会社への出資金、工場の増産投資資金、研究開発費の一部などに充当するもよう。増加株式数は最大で発行済み株式数の11.1%となり、株式価値の希薄化、目先の株式需給の悪化をマイナス視する動きに。 《ST》 提供:フィスコ