ビルト工が急反落、23年3月期は15%営業減益見込む
中央ビルト工業<1971>が急反落している。前週末20日の取引終了後に発表した23年3月期の単独業績予想で、売上高80億400万円(前期比1.2%減)、営業利益1億3200万円(同14.6%減)、最終利益7900万円(同58.9%減)と減収減益を見込むことが嫌気されている。
主力の仮設機材事業で首都圏の再開発工事や災害に備えるインフラ関連工事が見込まれる一方、エネルギー価格や資材価格の高騰などの影響が懸念されるという。なお、年間配当予想は前期比2円増の10円を予定している。
同時に発表した22年3月期決算は、売上高81億400万円(前の期比2.0%増)、営業利益1億5400万円(前の期3億4900万円の赤字)、最終利益1億9200万円(同10億2100万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
主力の仮設機材事業で首都圏の再開発工事や災害に備えるインフラ関連工事が見込まれる一方、エネルギー価格や資材価格の高騰などの影響が懸念されるという。なお、年間配当予想は前期比2円増の10円を予定している。
同時に発表した22年3月期決算は、売上高81億400万円(前の期比2.0%増)、営業利益1億5400万円(前の期3億4900万円の赤字)、最終利益1億9200万円(同10億2100万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS