エンジャパンはS安ウリ気配、今期営業益見通しが市場予想大幅に下回る
エン・ジャパン<4849>はウリ気配。500円安はストップ安となる2453円に張りついている。12日の取引終了後に23年3月期業績予想を発表。営業利益を前期比68.0%減の30億8500万円とし、市場予想(105億円程度)を大幅に下回る見通しを示したことから、これを嫌気した売りが膨らんでいるようだ。
注力事業である「engage」「人財プラットフォーム」の広告宣伝費の増加などが重しとなる見込み。売上高については同13.7%増の620億円としており、増収基調は続ける見通し。また、年間配当予想も前期比据え置きの70円10銭としている。
あわせて、27年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表。5年間で投資事業を既存事業と並ぶ規模にするとしており、最終年度に売上高1200億円、営業利益240億円とする目標を掲げた。
出所:MINKABU PRESS
注力事業である「engage」「人財プラットフォーム」の広告宣伝費の増加などが重しとなる見込み。売上高については同13.7%増の620億円としており、増収基調は続ける見通し。また、年間配当予想も前期比据え置きの70円10銭としている。
あわせて、27年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表。5年間で投資事業を既存事業と並ぶ規模にするとしており、最終年度に売上高1200億円、営業利益240億円とする目標を掲げた。
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