ギフティがS高、第1四半期72%営業減益も「順調な滑り出し」
ギフティ<4449>がストップ高の972円に買われている。12日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算は、売上高10億8500万円(前年同期比0.8%減)、営業利益1億4200万円(同72.2%減)、純利益6900万円(同79.1%減)と大幅減益となったものの、営業利益の通期計画に対する進捗率は46%に上り、会社側では「通期業績予想に対しての進捗は達成に向けて順調な滑り出し」とコメントしていることから、これが好材料視されている。
前期はGoToトラベルキャンペーンに係る大型売り上げを計上していたことから、その反動で地域通貨サービスが大幅に減少したことが響いた。ただ、個人・法人向けサービスは需要拡大が継続しており、22年12月期通期業績予想は、売上高46億7000万円(前期比25.4%増)、営業利益3億1000万円(同0.6%増)、純利益2億1500万円(同43.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
前期はGoToトラベルキャンペーンに係る大型売り上げを計上していたことから、その反動で地域通貨サービスが大幅に減少したことが響いた。ただ、個人・法人向けサービスは需要拡大が継続しており、22年12月期通期業績予想は、売上高46億7000万円(前期比25.4%増)、営業利益3億1000万円(同0.6%増)、純利益2億1500万円(同43.2%増)の従来見通しを据え置いている。
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