コマニーがカイ気配スタート、MBOを発表でTOB価格2100円へサヤ寄せ
コマニー<7945>がカイ気配スタートとなっている。10日の取引終了後、MBOの一環として塚本幹雄会長や塚本健太社長、塚本直之常務が出資するコマツコーサンが同社株に対してTOBを実施すると発表しており、TOB価格2100円へサヤ寄せする格好となっている。
株式を非公開化することで機動的かつ柔軟な意思決定を可能とする経営体制を構築し、事業構造改革の実行やソリューション事業の拡大などを進めるのが狙い。買付予定数は821万3237株(下限516万7700株、上限設定なし)で、買付期間は5月11日から6月21日まで。TOB成立後、コマニーは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、この発表を受けて東京証券取引所は同社株式を5月10日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
出所:MINKABU PRESS
株式を非公開化することで機動的かつ柔軟な意思決定を可能とする経営体制を構築し、事業構造改革の実行やソリューション事業の拡大などを進めるのが狙い。買付予定数は821万3237株(下限516万7700株、上限設定なし)で、買付期間は5月11日から6月21日まで。TOB成立後、コマニーは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、この発表を受けて東京証券取引所は同社株式を5月10日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
出所:MINKABU PRESS